WS8-3#†Back
単一細胞からゲノムやRNAの配列変異を捉える
*二階堂 愛[1][2]
[1]東京医科歯科大・難研, [2]理研BDR
1細胞トランスクリプトーム解析は臓器や組織内の細胞の種類や状態を同定できる。しかし、既存の手法は、RNAの一部の配列しか決定しないため、細胞型ごとのRNA構造の変化を捉えられない。そのため、がんなどRNA構造の変化を伴う疾患の理解には、RNA全長からリードを得る1細胞RNA-seq法とそのデータ解析法が必要となる。我々は世界初の1細胞完全長Total RNA-seq法RamDA-seq (Hayashi T. et. al. Nature Comm. 2018; Nature Digest 2018)を開発した。この手法で得られたデータから細胞特異的に発現するゲノム領域と特定する手法 (Matsumoto H. NARGAB 2020, Ozaki H. BMC Genomics, 2020)も開発した。本講演ではこれらの技術について紹介する。
keywords: 単一細胞; RNA; ゲノム不安定性;
Methods for capturing genomic and RNA sequence variation from single cells
Itoshi NIKAIDO[1,2]
[1]MRI, TMDU, [2]RIKEN BDR