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ヤポネシアにおけるイネ受容の歴史をゲノム情報から探る
熊谷真彦[1]、坂井寛章[1]
[1]農研機構・分析研

ヤポネシア(日本列島)において栽培イネは、いつ、どこから、どのような系統がもたらされ、どのように利用されてきたのだろうか?これらの問いを明らかにするためにゲノム情報解析を進めている。農研機構の”日本在来イネ”コレクションは、古来より各地で栽培されてきたと考えられている在来品種を中心として構成され、日本のイネのゲノム多様性を広くカバーしている。他のアジア地域の栽培イネのゲノムデータと合わせた系統解析や集団遺伝学的解析により得られた、日本の栽培イネの集団構造や動態、古代品種と言われる赤米の特徴的なゲノム特性などの知見を元にイネ受容の歴史を議論したい。
keywords: 栽培イネ、ゲノム情報、系統解析

Genomics study on history of rice acceptance in Yaponesia
Masahiko Kumagai
Masahiko Kumagai [1], Hiroaki Sakai [1]