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出芽酵母を用いた非分裂系細胞の寿命測定系=経時寿命の実験条件検討
*尾崎 行憲[1], 秋山 秋梅[2]
[1]京都大学大学院・理学研究科・生物科学専攻, [2]京都大学大学院・理学研究科・生物科学専攻

出芽酵母は培養、遺伝子操作等が簡便に行える生物モデルとして古くから利用されてきている。出芽酵母は寿命測定実験でも使われており、特に細胞分裂を起こさない状態での寿命測定系としては経時寿命(chronological lifespan)測定という手法が用いられてきた。しかし経時寿命を用いた解析が進み、その決定因子が解明されるにつれ、経時寿命測定に伴う培地PHの低下や培地中栄養素の低下が経時寿命に大きな影響を与えており、経時寿命は寿命測定系として不十分ではないかという疑問点が浮かび上がってきた。この疑問を解消するため、本発表では改良した経時寿命測定法を用いて寿命測定を行い、従来の手法との比較検討を行う。
keywords: 出芽酵母; 経時寿命; 実験条件検討

Comparative analysis on experimental condition of chronological lifespan.
Yukinori Ozaki[1], Chumei Akiyama[2]
[1] Biol, faculty of Sci, Kyoto Univ., [2] Biol, faculty of Sci, Kyoto Univ.