2D-06Back
アサガオの体軸形成に関与する乱菊(PY)遺伝子の機能解析
*光永大晟[1], 宮尾崇矩[1], 仁田坂英二[2]
[1]九州大・院・システム生命科学, [2]九州大・院理
アサガオのpy (polymorphic; 乱菊) 変異は、花弁や本葉・子葉の裂片数の増加や変形などの形質が現れる。また、py変異は既知の体軸関連遺伝子との二重変異体では表現型が亢進される。野生型との全ゲノム比較等によりPY遺伝子を同定した。PYはシロイヌナズナのJAG、トマトのLYR等のオーソログであり、これらの変異体との類似性も見られるが、子葉が分岐するなどpy変異特異的な表現型も見られる。py変異には計4つのアレルがあり、1つは塩基の挿入、他3つはトランスポゾン挿入が変異の原因である。各アレルの表現型の強度と転写産物量や変異部位の解析結果は概ね一致していたが子葉の表現型は一致していなかった。
keywords: 体軸形成;転写因子;遺伝子間相互作用
3SL22026Y@s.kyushu-u.ac.jp
Functional analysis of PY gene involved in axes determination in the Japanese morning glory
*Taisei Mitsunaga[1], Takanori Miyao[1], Eiji Nitasaka[2]