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糖尿病モデルマウスの雄性生殖細胞発生過程における DNAメチロームとトランスクリプトームの解析
*大塚大和[1], Beverly Ann G. Boyboy[2], 一柳朋子[3], 一柳健司[4]
[1]名大・院生命農学・動物科学, [2]名大・院生命農学・動物科学, [3]名大・院生命農学・動物科学, [4]名大・院生命農学・動物科学
哺乳類において、ゲノム情報だけでなく、エピゲノム情報も遺伝する可能性が指摘されている。生殖細胞のエピゲノムは発生過程の中でダイナミックに変化するので、この時期の環境によってエピゲノムが変わる可能性がある。糖尿病は体細胞のエピゲノム変化を誘発することが知られているが、エピゲノム変化が生殖細胞でも起こるのか、また、その変化は次世代に遺伝するのかは分かっていない。そこで、糖尿病モデルマウスから雄性生殖細胞を発生ステージごとに回収し、DNAメチロームとトランスクリプトーム解析を行った。どのステージでもトランスクリプトームには変化がない一方、1000個以上の領域でDNAメチル化の顕著な変化があった。
keywords: DNAメチル化;生殖細胞:糖尿病
Alteration in DNA methylome and transcriptome during spermatogenesis in diabetic mice
*Yamato Otsuka [1], Beverly Ann G. Boyboy [2], Tomoko Ichiyanagi [3], Kenji Ichiyanagi [4]
[1]Grad. Sch. Bioagri. Sci., Nagoya Univ. [2]Grad. Sch. Bioagri. Sci., Nagoya Univ. [3]Grad. Sch. Bioagri. Sci., Nagoya Univ. [4]Grad. Sch. Bioagri. Sci., Nagoya Univ.