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ゼニゴケのArfBホモログ
*牧野愛子, 小山巧, 本瀬宏康, 阿保達彦
岡山大・院・自然科学

終止コドンのないmRNAが翻訳されると、リボソームは3’末端で停滞する。リボソームの停滞は細胞にとって好ましくなく,甚だしい場合は死に至る。ArfBはこの停滞したリボソームを解放する因子として、大腸菌で発見された。 ArfBホモログは大腸菌以外にも植物の葉緑体などで発見されている。昨年度の本大会ではゼニゴケのArfBホモログ・MpARFBがリボソームレスキュー活性をもつこと,葉緑体に局在すること,MpARFB欠損が生殖器形成不全を引き起こすことを報告した。ゼニゴケにはMpARFBの他にもArfBホモログが存在する。本発表ではこの因子をクローン化し解析を行った結果を報告する。
keywords: リボソームレスキュー、葉緑体

ArfB homolog found in Machantia polymorpha L.
*Aiko Makino, Takumi Koyama, Hiroyasu Motose, Tatsuhiko Abo
Grad Schl Natl Sci Tech, Okayama Univ