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枯草菌IMPデヒドロゲナーゼ(GuaB)の新規機能の探索
*湯木就久[1], 大坂夏木[2], 朝井計[1]
[1]東農大・院・バイオ, [2]慶應大・先端生命研

GTPは生物にとって重要なエネルギー分子である。細菌においては細胞分化、特に胞子形成にGTP合成の制御が重要であることが知られている。GTP合成の鍵酵素として知られているのがIMPデヒドロゲナーゼ(IMPDH)である。IMPDHは様々な生物においてDNA結合能など、その本来の酵素活性とは異なる機能を有する可能性が示されている。しかし、それらの詳しい機能やIMPDH自身の細胞内における動態については理解が進んでいない。そこで本研究では、枯草菌を用い、GTP合成の制御が重要となる増殖期から胞子形成期への移行期におけるIMPDHの動態に着目して解析を行った。その中で、本来のGTP合成とは異なるIMPDHの新規機能が存在する可能性が見えてきたため、本大会で報告する。
keywords: 枯草菌;GTP;胞子形成

Investigation for novel functions of Bacillus subtilis IMPDH (GuaB)
*Naruhisa Yuki[1], Natsuki Osaka[2], Kei Asai[1]
[1]Bio, Tokyo Univ. of Agri [2]Institute for Advanced Biosciences, Keio Univ